音・言葉・ことだま



ドラッグストアで品出しのアルバイトをしたことがあります。

その時、作業をしながら感じていたことを書いてみます。

ドラッグストアには薬局だから薬もあるし、日用雑貨なんかも置いてありますよね。

当然のことながら、商品を並べている側で、薬のコマーシャルとか宣伝がかなりの音量で流れています。


「熱・鼻・のどに○○が効く〜♪」とか「小ぎつねコンコン風邪ひいた〜♫」
・・・みたいな(笑)

バイトしてる日はそのコマーシャルが一日中流れてくるわけです。

エンドレスで・・・

元気な時でも病みそうなくらいの刷り込みに近いな・・・と感じてしまいました。

学生の時、テストのために覚えようとして繰り返す単語や計算式ならともかく、商品のコマーシャルは聞こうとしなくても耳に入るので影響力が大きいと思います。

私は言葉には力があると思っていて、(言霊)

ありがとうをたくさん言うとありがとうと言われる様なことが起こるとか、

出来る出来ると唱えていると本当に叶うし
探しものをするときはあるあるある・・・と言いながら探すと本当に見つかる
など

言葉に出すとその現実を引き寄せるということを何度も経験しているからです。

ですから、大人も子供も男女も関係なく、聞く言葉・話す言葉は(否定形ではなく)きれいな言葉がいいと思うのです。

相手を否定しない。

恐怖心をあおらない。

今よりも良くなるような話し言葉。

大人が子供を思う時などつい怖がらせたり叱ってしまったりしますが、それではあまり良い結果につながらないのだから、もっと慎重に言葉を選びたいですね。


そういう意味でも個人的には人を励まし、勇気づける言葉ペップトークにも興味があります。(. ❛ ᴗ ❛.)


(ペップトークについてはまた機会があれば、ふれてみたいと思います)

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