ぼくは人に、カッコよくてクールだと思われることがあります。それはホントなんで、いいんですけど(笑)。中には「怖い人だと思っていた。」「話しにくい人だと思っていた。」と、あとで言ってくれる人もこれまで何人かいました。
見た目って影響あるんですね。ぼく自身、他の人に対して、実際と違う印象を持っていたことがありました。今もたぶんきっと、ありますね。
見た目や人の言うことだけで判断してはいけないっていうことは、わかってはいても、割と気づかないで、やっちゃってると思います。
そういう意味では、けっこうみんなそれぞれのバーチャルで個性的な意識で人や世界を見て、これがリアルだと思いこんで生きてる気がします。
それでね。
最近メタバースとか言って、インターネットが現実とは別の仮想の世界って言われてたりします。
最近、それはちょっと違うんじゃない?って思い始めました。インターネットは、テレビやなんかと同じようにメディアのひとつだし、郵便や電話と同じようにツールのひとつなんですよね。
だから、ふだん接していて、慣れている世界だけがリアルで、インターネット上の社会がバーチャル(仮想現実)だという思い込みは、もう捨てたほうがいいような気がします。ぼくは、そうします。
そうしないと、スピードが速くて、情報があふれているインターネットに、ただ流されて、溺れるだけになってしまいます。インターネットにも、メタバースにも、リアルがあります。ほんとうのリアルとは、自分の感覚を信じるところに生まれるんだと思います。
一人でも多くの人と、この世界をリアルに楽しみたいと思います。
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