譜面台って、レッスンやステージで使うもの、って思ってる人がいます。
ふだん、自宅の練習でも使えるんですよ。
たまに使おうとすると、まるで「知恵の輪を解く。」みたいになってる人、います。
様子を見ていると、10分くらい譜面台と汗だくで格闘してたりするわけですよ。
たまりかねて、サッと開いてみせると、ぼくが魔法使いみたく言われたりしますけど、
タネもシカケもねえってば。
時々「誰か、ワンタッチ傘みたいにパッと開く譜面台作ってください。」って
言うんだけど、誰もまだ発明してくれない。
そんな譜面台があったら、世界じゅうで売れるよ。
自宅でも使うだろうし、譜面台って、音楽だけじゃなくって、お店のPOPにも使ってるとこ、ありますね。
サッと取り出せて、サッとしまえたら、もっと使ってくれるのになぁって思う。
っていうかさ。
コンサートホールにあるみたいな、重ねて収納できる譜面台がどこにでも備え付けられていたら、便利なんだけどな。
ぼくが使っている折りたたみの譜面台は、ヤマハのMS-250ALSです。アルミ製で、そこそこ軽い。軽いけど、安定してて、タブレットを載せても、ぐらぐらしません。角度調節がギアのかみ合わせなので、かっちり止められるのも安心です。
生徒さん用には、もっと軽量で、求めやすい値段のアリアAMS-100をオススメしています。収納袋がついているので、便利です。
![]() | 価格:1,617円 |

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