今日の夕方、1時間程度の待ち時間がありました。
行き先は、とあるショッピングモールの近くだったので、
「ええとこがあるわい。」と思いつきました。
空調が効いていて、快適なショッピングモールの駐車場にある
エスカレーターロビーのベンチです。
ここで今日のブログを書こうと考えました。
考えは、甘かったね(笑)
ベンチに座って、気がつきました。
なんとたくさんの音の洪水に囲まれるということに。
すぐ階下にはショッピング街があって、人混みがあるし、思ったほど頻繁というわけではないけれど、目の前を人が行き来します。
なにより、そこがエスカレーターロビーだったので、「上りの方は、左側の・・・。下りの方は、右側・・・。」「ご利用のお客様は、黄色い線の内側に・・・。お子様の手を・・・。」という割と大音量のアナウンスがリピートされて、聞こえるし、その向こうで、日本語の英語の他の言語の店内放送が混じり合って聞こえます。
これだけ、いろんな音が混じり合うと、ピタッ!と思考が止まります。
そうか! これは、強制的な瞑想状態なんだ。
あてもなく都会の雑踏を歩くときの気持ちに似ています(遠い記憶)。
かえって店内の方が落ち着くかなと、エスカレーターを降りて、ショッピングモール内のソファに腰をおろしてみました。
そうすると、今度は当然ながら、近くのショップの音がやけに大きく聞こえます。
目の前には、人々の歩く足、靴が右から左から行き交い、視界に入ります。
唐突に子どもが叫び、何を言っているかわからない人の声、笑い声が“ごった混ぜ”になって耳に入ってきます。
ああ。ここにノイキャンヘッドフォンがあればよかったのかも知れない。
ぼくが使っているノイキャンイヤホンはJabraエリート、85t。ソフトで自然な音が響くイヤホンだ。上品とも言える。ノイキャンもハッとするような音の響きを感じる気がする(個人的感想です)。
おもしろいなぁ。これも修行なのだと楽しんでいました。きっと、フードコートやカフェに移動しても、同じだろうなと思いました。ショッピングセンターは、いつもより人出は少なくても、実ににぎやかでした。
ふと、エスカレーターを利用していて、気がついたのは、人との距離感です。
誰も手すりに触ろうとはしないし、エスカレーターを歩いて人を追い越す人を見かけませんでした。そういう自分自身もそうだったし、これは、新しい習慣なのかも知れません。
他人との距離は、以前より確実遠くなりました。
不用意に人が触ったものを触らなくなりました。自動ドアではないトイレの扉を開けるときも、ひじで開けていたりしますし、水道の止水栓レバーですら、ハンカチやペーパーを使います。
これは、これで新しい距離感覚、新しい習慣なんじゃないかなと思います。
コンタクトレンズをハードからソフトに変えた
ぼくが、これまで使っている目薬「Vロート・コンタクト・プレミアム」が、ソフトレンズでも使えるのかを調べたら、どちらでも装着時でも使えると知って安心しました。
この目薬は、角膜ダメージを修復する成分も含まれていて、爽快ですっきり、じわっと目が楽になります(個人的感想)。
ぼくのお気に入りの目薬です。
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