被害者支援ソング作曲プロジェクト

別々の音楽教室の生徒さん、杉本詠(すぎもと うた)さんと、田中博子(たなか ひろこ)さんに、声をかけて、被害者支援ソングの作曲募集に応募することにしました。お二人には主に作詞をお願いして、3人の共作で作曲しようと考えました。

作品A

杉本詠さんの詩

辛い夜を何度乗り越えたか。
差し伸べられることのない手を何度想像したか。大きな恐怖と戦いながら毎日を過ごす。
誰かにこの気持ちを伝えたい。
痛い。怖い。
伝わらない思いが凄くもどかしい。

いつも隣にいるよ。
辛い時悲しい時きみの手を離さないよ。
きみに光を照らしてあげる。君の痛みはきっと癒えないけどそれ以上の笑顔をあげるから。
流した涙の分僕達、幸せになろう。

君が勇気をだして出したSOSの合図。
長い間気づけないでごめんね。

すごい詩だなと思いました。これをもとに、岸本が「虹」の言葉を加えた詞を作りました。

つらい 夜を 乗り越えてきた
温かだった 手が 遠くなった
深い かなしみ 夜の こわさ
心の 痛み 伝わらない 思い

いつも となりに いるよ
君の手を 離さないよ

虹をかけよう 心の虹を
変えていこう 温かな未来へ

この詞の後半を杉本詠さんが、曲にしてくれました。

作品B

田中博子さんの詩

晴れの日、
雨の日
曇りの日
天気で心が
変わることもあるけど
どんな時でも自分の
心のキャンバスは
曇らせないで
色をのせよう
La・La・La・・・
雨の後しか虹は見えない
雨の後には虹を描こう
🌻
あなたの好きな色は何色?
あなたが選んだその色で
心に虹を掛けよう。
lululu・・・

こちらは、ポップな感じです。これに岸本が曲をつけてみました。

田中博子さん、ご本人もメロディをつけて歌ってくれました。

この作品にも杉本詠さんがメロディをつけてくれるところでした。

ここまでは、できたのですが、結局時間切れとなってしまいました。

もう少し時間があれば、作品A、作品B、どちらかの作品を仕上げて、録画(録音)して締め切りの7月13日までに応募しようと思っていました。できれば、完成させたいなぁ。

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